
会社経営の傍ら、
心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義
なども行っています りゅうこころです。(^^)/
今回も何かしら読んでいただけた方の参考になれば幸いです。
それでは早速。
ぐるなび—大幅続落!!公取委が情報サイトによる予約座席囲い込みを問題視!!
です。
「そういえば、、、」と思われる事、ありますよね。この日しか来店でき
ないから予約しようと思ったのに、随分前から満席になってる!って。
お店にとって有名にしてもらう事は嬉しい事なんですけど、サイトに
席を確保されちゃって一般のお客様をお断りせざるを得ない、この辛さ!
現実問題空席があるのにも拘らず!
「だってぐるなびに載ってるからいつ予約が入るかわからないし、もし
予約ないし大丈夫かな?って一般のお客様を入れていて、サイトからの
予約のお客様がいらっしゃった場合、悪い評判ばかりが飛び交ってしまう。
サイトやSNSって、人間心理として悪い事の方が書きやすいんですよね。
「美味しかった」とか「キレイ」というのは流行りの「インスタ映え」で
載せたりしますが、「ぐるなび」のような飲食店紹介サイトの場合、
メニューだったり店舗の外観だったり、良い所はもう載ってますからね。
口コミに食レポみたいな事を素人が書いたところで。。。ってなると、
「不満足のアラさがし」になってしまうのです。
そうならない為に店舗は一生懸命頑張るのですが、こういう盲点で空回り
が起きてしまうんですね。
最近では宿泊ホテルなどでもいろんなサイトがありますが、お話を聞いてみ
ますと、「WEB申し込みだけにキャンセルも簡単にできてしまう。オフシ
ーズンならまだいいのですが、ONシーズンとなると客室が空いているのが
辛いです」というお話を伺いました。更に「サイトに登録してありますから
登録客室分はギリギリまで空けておかなければならないし、『直前割!』み
たいな事をしても、なかなか集客は厳しいです」と。
とはいえ、一般消費者が「行ってみようかな」と指針にするのはやはり
こういったサイトなわけで、メリットとデメリットとを天秤にかけて
どちらの比重が高いかを考えた時、やはり「サイトは必要不可欠」
だそうです。何にしても度を超えると負担は増しますよね。
この線引きが難しい所だと思います。
だって、世の中がネット社会になったのはまだ最近の事ですから。
また何か気づいたら発信します。 りゅうこころでした。
