
会社経営・心理カウンセリング・教育コンサルタント・人材育成(ヒューマンリソース)講演家、りゅうこころです。ryukokoro
加害者(虐待する人の心理)
・自分より弱いものをいたぶりたい
・死ぬか死なないかのギリギリのスリルがたまらない
・泣いて懇願する姿に興奮する
・絶対に歯向かってこない事への支配欲の充足
・ぬいぐるみと違い、反応がある事に快感を覚える
・虐待が目的なので死なれたら困る・・・
虐待相手が死んでしまった・・・
・何とか自然死であるとごまかそうとする
・存在そのものを隠そうとする
・死なせてしまった事への罪の意識は無い
・オモチャが無くなってしまった事への喪失感
・早く葬儀を終わらせて可哀そうな親を演じたい
でも司法はそんなに甘くない
・死因特定の為司法解剖が行われ、「虐待死」であると判明
・報道されると共に逮捕、聴取が始まる
・裁判を得て実刑判決、服役
・服役後に社会復帰、前科者への壮絶な差別
・弱いものイジメする側からされる側に変わる
・一生それが続く
いかがですか?
世の中のニュースで毎日見ない日は無いくらいの悲しいニュース「虐待死」コロナ自粛によって閉鎖的な家の中でついイライラして家族や子供、幼児に当たってしまった結果、取り返しのつかない事になります。一時の幼稚な自分の感情をコントロールできなかったばかりにその後の人生を棒に振ってしまうのです。通り過ぎる人から「あの人、人殺しよ」と後ろ指をさされて元の場所には住めなくなり、やむなく転居します。食べて行く為に仕事をしようとも「え?前科あるの?ムリムリ!」と断られます。親からも家族からも見放され、路上生活をするようになります。運よくどこかで拾って貰えたとしても、あなたが死なせた子供の目はずっとあなたを見ています。「お前が殺した、お前は殺人犯だ」と。
精神が耐えられなくなる
やがて妄想をみるようになり、幻聴が止まらなくなり、常に誰かに見られ、常に誰かが耳元や頭の中に悪口を言い始めます。自分の手に着いた血痕が何度も浮き上がり、洗っても洗っても浮き上がってきます。部屋の隅にはいつも自分を見ている目、そう自分が殺してしまった人間の目があり、監視され続けます。やがてこの様な状態に耐えられなくなり心療内科を受診します。そこで「解離性妄想性障害」と診断され、大量の薬を貰います。服用して日々過ごしますが、妄想強迫観念は消える事なく昼夜逆転が起こります。この頃から自傷行為が始まったり希死念慮が始まったりします。
そして・・・
・精神病院独室で人間の尊厳を奪われた生活を送る
・みずから命を絶つ
このような症例を何人も見てきました、あなたもそうなりたいですか?なりたくなければ一時のイライラを静めて優しく接する事です。そうすれば笑顔の日常と優しく温かい未来があなたを待っています。
りゅうこころでした。ryukokoro
私が書いた有料noteです。 ¥2980 「私がヘレンケラーを殺した」

5242文字の心理学士ならではの目線で書いた作品です。covid-19(新型コロナウィルス)で人間関係がギスギスしている今だからこそ読んでいただきたい。メンタリストと言われる私がどんな気持ちでお話を聞いているのか、子育てにや人間関係に悩んでいらっしゃる方の少しでもお役に立つ事が出来れば幸いです。2980円です、カウンセリングを受ける事を考えたら特別価格でお値打ちです。