スポンサーリンク

フェミサイド

スポンサーリンク
心理学
スポンサーリンク

会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro

「フェミサイド」とは、「男が女を標的とする殺人」のことを言います。心理学的には男性である劣等感が逆に女性に対する優位的地位を得たいとする意識から起こる殺意といわれているのですが、世の中おかしくなってきている事は事実です。

目次

  1. なぜ女性を標的とするのか
  2. 支配欲求
  3. 劣等感・自信が無い
  4. 身勝手で弱くなっている人間
  5. 強いの意味が違う

なぜ女性を標的とするのか

男性の頭の中に「女性は弱い」という擦り込まれがあります。でもそれは一部に限った事で、痛みに関しても出産育児に関しても女性の方が圧倒的に生物学的に優位です。それがまるで母親に対する反抗期の様に突然衝動的に起こしてしまうDVや殺人事件。ずっと自身のブログの中で「男性の力は女性を助ける為にあるもの」と訴えてきているのに、その声は届くどころかこんな逆転発想の言葉が産まれてしまうなんて、悲しい事です。

支配欲求

そもそもオスの本能なのか、「支配欲求」が男性には強くあるそうです。お付き合いしている時に「やたら彼が束縛したがる」というのは将にこれですね。では支配欲求はどんな男性に産まれやすいのか、考えてみました。

劣等感・自信が無い

同種であるオスの中でも劣等感を持ち、自らに自信が持てない男性はこの支配欲求が強く出るようです。「付き合ったのなら他の男とは縁を切れ」とか「俺以外の男は見るな」なんて言うのは女性のヤキモチとは訳が違います。『そもそも種の保存に関する選択肢は女性側にある』ということを本能でわかっているから、それを我が物にする為に束縛するのでしょう。ライオンの様に「縄張り争いがあって強いオスだけ残る」というシステムでは絶対に起こり得ない現象です。ストーキングするとかDVを行うとか、人間は本当に愚かな生物です。

身勝手で弱くなっている人間

「弱く中性的な者」を美しいと褒めて「強くオスらしい者」が毛嫌いされてしまう現代において、そんな世の中では人間という種はどんどん弱くなるでしょう。感情というものが二次元と三次元の区別もつかなくなって、面白おかしくBLを女性が求めている昨今、(全ての女性ではないですよ)男性に求められるものは何か、暴力ではなく何が女性に選んでもらえるのかという事を、オス・メスの観点から真剣に考えないと、どんどん少子高齢化は進んで種の継承がなされなくなってしまうのではないかと私は考えます。

強いの意味が違う

男性に言いたい、実際に言っている事があります。「強いとは支配する事では無くて優しくあることなのです」と。人を憂うという事がどれだけ勇気の必要なことで、どれだけ強くなければできない事か。今一度男性諸君には考え直してほしい所だと思います。

りゅうこころでした。ryukokoro

りゅうこころのブログ | 何度も挫折しうつ病から半身麻痺になり、何度も死にたいと思った。でも今は復活して会社経営しています。そんな僕だから寄り添えることを発信するブログです。

高い講演料を払って聞きに行かなくてもあなたの知りたい事はここにある!心理学士で経営者が語る30年分の知識と経験を文章にしてあります。もしあなたが知りたい事があったらコメントください。その案件について私が出来る限り解説します。さあ、私の40年分の知識と経験を開いて御覧なさい!きっとあなたにもいろいろなものが見えてくるはずです。

タイトルとURLをコピーしました