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大脳新皮質

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心理学
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会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro

目次

  1. 考えるという事
  2. 怒りっぽい人
  3. なぜ年寄りは怒りっぽいのか
  4. 感情的になったら会話は成立しない
  5. 無意識だからこそタチが悪い

考えるという事

人間は考える事の出来る動物です。相手の表情や言葉、周囲の雰囲気などを察知し、コミュニ―ケーションが成立する(言葉のキャッチボールができる)様に考える事が出来る動物です。
考えるという事はどういうことなのでしょうか?『あーもう、考えすぎて脳が疲れた』なんて言う言葉聞いたことありませんか?人間が生物学的上「生きている」と判断されている内は脳は動き続けています。寝ている時もボーっとしている時も動いているのです。感情的に「疲れた」と思っているだけの話で、実はその3%ほどしか使わずに我々は死んでいくのです。

怒りっぽい人

若い人にも見られますが、人間齢を重ねてくると怒りっぽくなる傾向があります。これは感情的に、短絡的に動いてしまっている証拠。若い頃にはもっといろいろな事を考えて「ここは丸く収めた方がいいのではないか」とか「相手の気持ちになって考えてみよう」などと考えられていたものが、出来なくなってきてしまっているから怒りっぽくなっているのです。それを若者は「老害」なんて言い方しますが、自分達だって何の努力もしなければ怒りっぽくなりますよ。コンビニでアルバイトをしている学生のお姉さんに怒鳴り散らしている高齢者を見つけました。いつもの様におせっかい全開で間に入って話をしてみると、「ポイントカードはお持ちですか?」とお姉さんが聞いたのに対し、『それがなきゃ売れんというのか!お前は何様だ!』と勘違いしてヒートアップしてしまったそうです。それでもお姉さんの心には「男性から怒鳴られた」という心の傷が残ってしまうわけです。僕はその場をなだめ、ご高齢の方を帰らせてから店長に許可を貰ってお姉さんのカウンセリングをしました。

なぜ年寄りは怒りっぽいのか

『怖かったよね、もう大丈夫だから。あのね、子供って気に入らない事があると癇癪おこすじゃない?高齢者も同じなの。「子供がえり」なんて言われたりするんだけど本当は脳の問題で、「穏やかに考えて会話をする」という部分がだんだん衰えていくの。だから怒りっぽくなるし、思い込みでどんどんヒートアップするの。いつも君は僕に素敵なサービスをしてくれるし、このお店にとって君はかけがえのない大切な存在だから、こんな事で嫌になって辞めてしまうんじゃないか、何より心に傷を負ってしまったのではないかって心配になって、おせっかいついでに店長に許可もらってお話ししているんだー』と話をしました。

感情的になったら会話は成立しない

会話とはお互いの意思の疎通を言葉というツールを使って行うものです。それ故に、どちらかが感情的になって意思の疎通が出来なくなった段階でもう会話は成立しないのです。よっぽど片方が大人の対応をして、感情的になっている方をなだめて真意を聞き出す事が出来れば別ですが、大体の場合には成立しません。そして感情的になられた方即ち怒鳴られた方が心に恐怖や畏怖という傷を負い、それは長い期間居座ってしまうのです。でも怒鳴った方はプンスカしながらも言いたい事を言い散らかしたわけだから、すぐに忘れてしまいます。こうして同じ負の連鎖はまた起こってしまうのです。

無意識だからこそタチが悪い

年齢にかかわらず感情を相手の気持ちや考え方を理解しようと考えずに怒鳴りちらしている側の方が実はたちが悪いのです。なぜなら、「この子を豊かにしてあげよう」なんて意識して怒鳴っている訳ではない、無意識に感情のまま本能的に声を荒げているだけだからです。この行為は最も野生的で短絡的で、人間として最低の行為だと私は考えます。なぜなら、少なくとも私が今まで見てきた中で、(自分より強いと思われる相手)に怒鳴り散らしている人を見た事がないからです。高級車で若者を煽り運転して停車させ、怒鳴り散らして殴った事件、ありましたよね。あれだって警察官に囲まれた時どうでした?『電話をさせてください、自分で出頭しますから、そこに居る恋人を呼んでください』もう、。しどろもどろのしっちゃかめっちゃかだったじゃないですか。「弱い犬ほどよく吠える」というのはあながち間違ってはいないし、動物ではない人間がそれを行ったとなれば、「もう本能でしか動いていない、考える事を放棄している若しくは考える事が出来ない」となるのです。

我々は大脳新皮質で物事を考えられる人間です。相手の立場に立ち慈愛の心と思いやりを持って会話をしようじゃありませんか。

りゅうこころでした。ryukokoro

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