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津久井やまゆり園 45人殺傷事件 被告人質問

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会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro

目次

  1. 被告人裁判
  2. 被告人の変わらない主張
  3. 幸せですか?
  4. 支配欲求の歪み
  5. パーソナリティ障害

被告人裁判

先日ご遺族・怪我をされた被害者の親たちが被告人に対して質問できる被告人裁判が行われました、その中で感じた事を書こうと思います。「自分の親がどのようにして死んでいったのか」「どういう気持ちで殺害したのか」当然ご遺族からすると聞いていて耳をふさぎたくなる一方で被告人が生きている以上は知る権利もあるわけです。

被告人の変わらない主張

事件を起こしたことについては「自分の考えを社会に伝えるためにベストを尽くした。後悔は全くしていない」と。更に「刃物によって命を奪い、突然のお別れをさせてしまったのは申し訳ない。社会のためには仕方がなかった。長年育ててきたお母さんを思うといたたまれなくなるが、障害者を育てることは間違っている」と持論を展開したと記事にありました。

幸せですか?

ご遺族から「あなたは今幸せですか?」と問われたのに対し、「常に監視され、自由もない。個人の尊厳をないがしろにされ、屈辱的だ。もういい、重度障害者とは関わりたくない」と苦笑したとも記載されていた。自分の事ばかりだ、『いたたまれなくなる』なんてこれっぽっちも思っていない。

支配欲求の歪み

こうした言動から、彼の起こした重大な殺人事件は「支配欲求の歪み」であろうと僕は推測しています。これらは誰の中にもあるもので、それを行動に移すか移さないか、考えようとするのかしないのか、良い事だと判断するのか悪い事だと判断するのか、で大きく変わってきます。いうなれば、『障害者を社会に不必要な弱者と勝手に決めつけて殺害した、自分を満足させる行為』だと考えます。同じ様な事を学者さん達が言っていますが、私の考えとは少し違うのです。「大麻のせいで」とか「抑圧されて育って」とか言われますが、『ただの自分勝手』というのが私の考えです。

パーソナリティ障害

パーソナリティ障害だったのでは?と言われていますが、今回の案件に関してはそんなもの通用しません、通用させてはいけないのです。何でも障害と付けるなら彼も障害者ではないですか。身体の不自由な方々を意思の疎通なしに殺害しておいて障害もへったくれもないと思います。毎回書いていますが、もっとお互いを思いやって優しくなれる世の中を私は望みます。

りゅうこころでした。ryuukokoro

りゅうこころのブログ | 何度も挫折しうつ病から半身麻痺になり、何度も死にたいと思った。でも今は復活して会社経営しています。そんな僕だから寄り添えることを発信するブログです。

高い講演料を払って聞きに行かなくてもあなたの知りたい事はここにある!心理学士で経営者が語る30年分の知識と経験を文章にしてあります。もしあなたが知りたい事があったらコメントください。その案件について私が出来る限り解説します。さあ、私の40年分の知識と経験を開いて御覧なさい!きっとあなたにもいろいろなものが見えてくるはずです。

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