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自殺した職員に対する声、新型コロナ

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会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro

目次

  1. 悲しい事件
  2. 自分勝手な言い分
  3. 多くの中国人の心をとらえた 8文字のメッセージ
  4. 中国国民の本音
  5. そんな中

悲しい事件

日本国内で心が引き裂かれるような事件が起きてしまいました。内閣官房の男性職員が帰国者の滞在受け入れ要員に抜擢され、帰国者からの怒号によって精神間になり自ら命を絶ってしまいました。

自分勝手な言い分

今回の様なある意味パンデミックのような状況で隔離され、苛立つ気持ちもわかりますが、『テレビがない』と不満を言ったり、『こっそり逃げ出すぞ』と脅しのように凄む、『こんな狭いところに閉じ込めるな!』『人権無視か!』などの怒鳴り声もあったという。

どれだけ自分勝手なんでしょうね。不安になる気持ちもわかりますが、国家非常事態中なのですよ。『あなたの人権が』なんて言っている場合ではないのです。そんなクレームを一身に受ける相手の身にもなってもらいたい。

多くの中国人の心をとらえた 8文字のメッセージ

 とりわけ話題となり、人々に感動を与えた出来事がある。あるネットニュースには7000以上コメントが寄せられ、31万超の「いいね」がついていたほどだ。このニュースは、中国中に拡散されている。それは、漢語水平考試(HSK)日本事務局が、中国湖北省に送る支援物資の段ボールに添えた1枚のメッセージ。「山川異域、風月同天」(山と川は違っても、同じ風が吹いて同じ月を見る。場所は違っても同じ自然や志でつながっているという意味)の8文字であった。国家はともかく、中国国民は自らの意志を発信できるSNSというツールを使い、以下の様に述べている。

中国国民の本音

「本当に感動した!ありがとう!の一言に尽きる」

「この恩を忘れません!いつかお返ししたいと思う」

「自ら真剣に取り組む安倍首相がカッコいい!」

「これに対して武漢の人は自粛が足らず、日本へ旅行に行くなど、極めて自己中心の行為だ。日本に迷惑をかけて、申し訳ないと思っている」

「マスクの値上がりに便乗してもうけようとしているわが同胞よ、日本を見習え!」

この最後のコメントは国民性を理解した人間だから言えることだろう。現に海外からのマスクや支援物資が共産党内で留まり、高値で取引されているという情報もある。これにはさすがに中国国民も怒り心頭だろう。

「日本では既にマスクが全然売っていない。特にこれから花粉症の時期なのに、日本の人たちには申し訳ない」のようなコメントは国境を越えてようやく仲良くなれるのかな?という気さえ感じる。そもそも反日感情は一部の人間だけで、国民同士は仲が良いのだから。

そんな中

そんな中起こった今回の悲しい事件、日本人はいたわり合い助け合いの精神ではなかったのか。いつからこんなに自分勝手になってしまったのか。もう一度足元を見つめ直してほしいし、私も自分を見つめ直してみようと思う。

りゅうこころでした。ryukokoro

りゅうこころのブログ | 何度も挫折しうつ病から半身麻痺になり、何度も死にたいと思った。でも今は復活して会社経営しています。そんな僕だから寄り添えることを発信するブログです。

高い講演料を払って聞きに行かなくてもあなたの知りたい事はここにある!心理学士で経営者が語る30年分の知識と経験を文章にしてあります。もしあなたが知りたい事があったらコメントください。その案件について私が出来る限り解説します。さあ、私の40年分の知識と経験を開いて御覧なさい!きっとあなたにもいろいろなものが見えてくるはずです。

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