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7665日の物語 11

『押忍!!!』立ち合いが始まった。僕は渾身の息吹を入れ、戦闘態勢に 入った。『待てっ!!』僕の雰囲気が大きく変わった事に師範は気づいた。 そして娘に打ち込ませることを【 危 険 】と判断し止めたのだ。 女性は...
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7665日の物語 9

     そんな形で僕は空手から離れる事になった。引きはがされる事になった。 やっと見つけた自分の居場所。それが突然に奪われた。 自分の行いによって破門になったのだが、「悪漢から女性を守った結果」 なのだか...
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7665日の物語 8

中学を卒業するのと同時に、僕は空手から離れた。 嫌になった訳ではない。 破門になったのだ。 もうすぐ中学を卒業しようかという冬の雪がちらついている日だった。 それまでアルバイトは新聞配達だけだった...
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7665日の物語 23

初恋の美しさと心が浄化される少年と少女の成長を描いた青春ラブストーリー
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7665日の物語 7

  僕は言われた通り、愚直に実践した。呼吸を整え、肺にあるすべての息を 全部吐ききり、ゆっくりと大きく息を吸って、おへその下あたりにグッと 力を入れて『 ...
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7665日の物語 6

翌朝目覚めると部屋に1人。昨日お風呂あがってお姉さんとヤクルト飲んで 学校の話して・・フカフカのベッドに入って・・何を話していたのだろう。 いつの間にか眠っていた。というより...
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7665日の物語 5

    僕をいじめっ子から守っていてくれていた女子にお呼ばれされて、    僕は女子達の家に良く遊びに行っていた。「いじめられっ子は本が友達」    というのはあながち間違いではない。当時は今...
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7665日の物語 4

   どれくらい時間が経っただろう。僕の家でお引っ越し見たいな事がされている。    ネコちゃんは大切に手に持っているが、僕の意識はパトカーから見える自分の家    の方にいっている。  ...
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7665日の物語 3

知り合いの獣医に出してもらった、人間でいう粉ミルク。少しだけ溶かして体温位に温め、針の無い注射器みたいなものでゆっくり飲ませる。   『いいか、ギャーギャー鳴いても1日に5回までな。』   ...
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7665日の物語 2

     意を決して傘を置き、集団登校する小学生の「なに?あの人・・・」  みたいな視線を痛く感じながら、僕はネットをどかして音のする袋を   探し漁った。半透明のゴミ袋の中に不自然に新聞紙...
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